写真:釜石市提供
写真:釜石市提供
スタジアムがある釜石市は、昨年開催されたラグビーワールドカップ
2019日本大会の復興のシンボルとして、そして将来を担う子どもたち
に夢と希望と勇気を与えるため開催都市に立候補し、2015年3月に開催
都市に選ばれました。国内12の開催都市の中で、唯一スタジアム会場を
持たなかった釜石市は、東日本大震災からの復興を目指して次の考え方
により『釜石鵜住居復興スタジアム』を新たに整備しました。
三陸被災地のスポーツ施設不足を解消し、県民が集い、スポーツが楽しめる。
国際・国内スポーツ大会をはじめ各種多様なイベント開催ができる
(音楽・芸術・国際交流等)
医療福祉目的の健康体力づくり施設として有効活用できる。
震災の記憶と防災の知恵を伝える。
ラグビー日本選手権V7・RWCレガシー(遺産)を伝える。
釜石フィールドミュージアムを構成。
(自然環境、歴史文化を野外活動として学習体験)